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日本徒手理学療法学会

  • 日本徒手理学療法学会 > 参加者からの体験談 > 第236回技術講習会 下肢関節に対するモビライゼーション・スタビライゼーション

第236回技術講習会 下肢関節に対するモビライゼーション・スタビライゼーション

第236回技術講習会 下肢関節に対するモビライゼーション・スタビライゼーション

代々木上原整形外科

越後侑子 様

今回、下肢関節に対するモビライゼーション・スタビライゼーションを受講させていただきました。名古屋での開催でしたが、青森から福岡まで全国から受講者が集まっていたことに驚きました。私にとって初めて県外に出ての講習会参加で緊張しておりましたが、講師の浅田先生、川村先生や、参加されていた先生方がとても親切な方々で、恵まれた講習会でした。

まず、モビライゼーション・スタビライゼーションの概論、股関節・膝関節の機能解剖を改めて学んだ段階で、各関節に生じやすいアライメント異常とその評価方法、治療アプローチを実技を通して教わりました。私自身が被験者として手技を体験することで、患者さんがどのように評価、治療を受けるのがいいのか、考えさせられました。また、実際の臨床場面で行う方法を分かりやすく、丁寧に教えていただき、評価して出てきた問題点に沿った治療アプローチを行うべきだと改めて実感しました。

講師の浅田先生はとても気さくで面白い方で、川村先生もまた自分をネタにして場を盛り上げてくださいました。そのため、参加されていた先生方も楽しそうな雰囲気で実技の練習に取り組んでいました。しかし、スタビリゼーショントレーニングは意外と難しく、私を含め他の先生方

もつらい場面はあったと思います。私が特に一番きついと感じたのは90秒間のサイドブリッジでした。上手くこの筋を鍛える方法を知りたい、という方にはおすすめの講習会でした。

2日間という少ない時間の中で私には充分過ぎるほどの様々な手技を学び、この方法を自分のものとしていくために努力していこうと決意する良い機会となりました。今後は、この経験を生かし、自分のためにも、患者さんのためにも理学療法の質を高めていきたいと思います。

今回、このような場を提供していただいた名古屋スタッフの皆様、ならびに講習をしていただいた先生方、本当にありがとうございました。



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